forget me not

年の離れたあなたは
私の幼さと背伸びを愛してくれた
優しい微笑みをたたえ
あたたかく見守ってくれた

「すぐ帰るよ」といって出掛けたあなたは
最後の手紙を残し 遠くへと旅立った
あなたがいない未来に 私はどんな希望を見るの?
「君を守るのは僕だ」とそう言ってたでしょ?

あなたの口癖はいつも
勿忘草の花言葉
「たとえ灯火が消えようとも
君の心で生き続けるから」

少しふれるだけの甘い口付けを残し
ぬくもりと共に消え去ってしまった
このきしむ心に安息は訪れるの?
「君といることが幸せ」と そういったのは誰?